足の速さの重要性
俊足の利点
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足が速ければスポーツでは有利になる。
例えばサッカーでいうと
速くボールをとりにいける。
速いドリブルが可能になる。
相手にすぐ追い付くことができるなど。
野球においては
1塁到達タイムというものがあり
打ってから1塁に到達するタイムが速ければ速いほどセーフになりやすい。
アウトになるかセーフになるかで試合の流れは変わるだけにそれだけ足というものは重要なのだ。
1塁到達タイムの目安は4.2秒が俊足の基準だと思われる。
3.8秒で走っていたイチローはもはや
達人の領域かな。
ゴロでセーフにできたらそれはやはり
試合はかなり有利になる。
アウトカウントがセーフになれば攻撃は更に続くし、メリットしかない。
これは外野の間を抜けたとき、外野の頭を越えたときもあてはまる。
二塁打と三塁打では試合の流れも変わるからそこに関しては言うまでもない。
足は武器なのである。
守備でも足が速ければ、当然守備範囲が広がる。
内野の間を抜けたら相手は進塁するが、止めたらそれはアウトになるのだ。相手を進めないようにすることも重要なのだ。
外野のフライもとれればそこでアウトになるが落とせば進塁になる。
ボールがとれるかとれないかだけで
試合の展開は大きく変わるので
足というものは速ければ速いほどいい。
主に野球の解説をしているので野球がメインになっているが1塁到達タイムをあげる方法はまだある。
左打者になること。
野球において左打者は有利なのだ。
メリットしかない。
1塁までの距離が短い。
打った後の体勢が1塁へ向いている。
これはどういうことかというと
1塁までの距離が短いので当然走る距離が短い。
つまり1塁到達タイムが速くなるということ。
打ったあとに身体が1塁に向いている、つまり1塁へ向けての走りやすさが違う、当然1塁到達タイムは速くなる。
だから左打者は野球において
有利なのだ。
なので小さい頃から野球をやらせる時は左でやらせるだけで全然違う。
全然変わってくるのだ。
世界が変わるといっても過言ではないくらいだ。
近年野球の教え方も変わってきていて
左打者は増えてきている。
それだけ試合で有利にする為の指導論というのは変わってきているのだ。
当然2塁到達タイムと3塁到達タイムも重要である。